千葉県市川市のヤマシタ工業は環境工事と土工事を展開!事業内容をご紹介!  

皆さん初めまして。千葉県市川市を拠点として、環境工事を中心に電設管路工事・造成工事・河川工事・などの工事を施工しているヤマシタ工業です。


弊社について皆様に広く知っていただくために、今後新着情報の中でさまざまな情報を発信していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


環境工事や電設管路工事と聞いても、ピンとこない方もいるかも知れません。この記事では、弊社について理解を深めていただくため、弊社がどのような事業を展開しているのかを詳しくご紹介します。




■環境工事



弊社が主力事業として取り組んでいる業務のひとつが、環境工事です。環境工事とは、メーカーやプラント、製造工場などの土壌浄化を行う事業です。


環境工事について、さらに具体的に見てみましょう。工場などには、環境基準を超過した物質が残っている場合があります。これらの物質を除去し、土壌を浄化するのです。


物質を除去する方法には、掘削除去や原位置浄化などがあります。掘削除去は、土壌汚染対策で最も一般的に行われている工法であり、油圧ショベルなどを使って汚染土壌を掘削します。原位置浄化は、土壌を掘削せずに、薬剤の混入・土壌ガスの吸引・地下水の揚水などにより、有害物質を分解もしくは回収する方法です。


土壌汚染は、人々の健康に悪影響を及ぼすことが分かっています。汚染物質をはじめ、有機溶剤や油などが土壌に入り込むと、土壌汚染につながります。2003年に施行された「土壌汚染対策防止法」が、2019年に「土壌汚染対策法の一部を改正する法律」に改正された事実からも分かるように、時の流れに合わせて土壌汚染に対する厳重な対策が求められるようになったのです。


土壌汚染調査は、工場などの解体の他にも、土壌の汚染リスクや有害物質等の漏洩が考えられる場合に実施されます。



〇土壌汚染調査の大まかな流れとは

土壌汚染調査には、以下の2つの調査があります。調査結果とコスト・お客様のご要望に応じて、最適な手法をご提案いたします。各調査における大まかな流れを解説します。


・概況調査

汚染が浸透している地点を、平面の範囲で特定する調査です。調査する対象物質により、採取する土壌試料が異なります。


有機溶剤を対象とした調査では、地表で土壌ガスを採取します。農薬類もしくは重金属類を調査するのであれば、地表の土壌試料を採取します。採取後に分析し、物質の浸透地点を特定します。


・詳細調査

汚染が浸透している深さを詳細に調べることから、汚染の深度調査とも言われます。汚染の深さを調べるボーリング調査や、汚染の広がり具合を解明する地質構造調査などを行います。この調査では、原則として1mごとに試料の採取が必要です。




■電設管路工事



弊社におけるもうひとつの主力事業が、電設管路工事です。電設管路工事は、従来からの東京電力から家庭に届ける電力供給網整備工事に加え、再生エネルギー(太陽光発電・風力発電等)を電設管路送電網まで継ぐ工事です。



管路とは、電力設備で必要なケーブルを収容・保護するために、地中に埋設管をさします。パイプの材料には、金属や合成樹脂などが使われています。


管路は地中に埋設することで人目に触れにくい設備だからこそ、作業の手を抜かずしっかりとした施工が重要です。ケーブルや構造物は経年劣化が避けられないため、計画的に予防保全を行うほか、補修や更新工事にも対応しております。



〇河川工事

築堤・護岸などを通して、台風や豪雨などによる河川の氾濫を防いだり、災害発生時の復旧工事などを施工したりしています。天候により工事が左右されるケースも多く、高度なスキルと技術が必要な工事です。



〇下水道工事

生活排水や産業排水を適切に処理するため、下水本管へ流すのに必須となる工事です。下水道工事により、衛生的な生活が可能となります。



〇宅地造成工事

土地に宅地としての機能を付与するために行う工事です。斜面の平坦化・擁壁及び排水設備の設置・地盤の改良工事などが主な工事内容です。


宅地造成工事が必要な土地は、変形している土地・道路との高低差が大きい土地・地盤が弱い土地などが挙げられます。変形している時は、建物を建てにくいため、土地を有効活用するために宅地造成をします。道路との高低差が大きい土地は、山に近く傾斜が大きい土地が主であり、切土や盛土などで高さを整えることが必要です。


建物の安全性を確保するためには、建物本体の耐震性だけでなく、宅地の耐震性や強度を高めることが大切です。



〇建築土木工事

建設業の仕事は、建築工事と土木工事に分類されます。建造物を造る建築工事と、地盤などを整備する土木工事の双方があって、初めて建設業が成り立ちます。


大手ゼネコンを除いた建築業界では、建築工事と土木工事をどちらも請け負っている会社はそれほど多くありません。これは、求められる技術が異なり、必要な資格や許可も変わってくるためです。


近年では、人手不足も相まって、建築・土木工事を一体化した工事計画も増えてきています。これは作業効率を上げるための方法なのです。弊社の作業においても、建築工事と土木工事の両方に対応し、建物と地盤をしっかりと固定いたします。




■ヤマシタ工業では土木スタッフを募集中!



ヤマシタ工業株式会社は、環境工事をメインとした建設会社です。

汚れた土をキレイにしたり、太陽光発電等の再生エネルギーの普及に貢献したり、自然災害から人々を守る工事を行っています。

私たちは、経営理念である「未来のこども達に残せる地球づくり」を実現するために、日々努力しています。

あなたも私たちと一緒に、地球の未来に役立つ仕事をしてみませんか?


ヤマシタ工業では、現在一緒に働く土木工事スタッフを募集しております。募集職種は、重機オペレーター・現場作業員・現場監督の3つです。


弊社は、環境工事から土木工事まで手がけているため、幅広く仕事を覚えられる環境が整っております。電設管路工事・造成工事・河川工事など、土木工事のスペシャリストとして成長を目指せる会社です。


住宅手当・家族手当など、各種手当が充実しているうえ、仕事の頑張り次第で、報酬や給与を上げられる仕組みが整っています。現場利益を上げると、ダイレクトに給与に反映されるため、年収1,000万円以上を実現している社員も複数おります。さらに高みを目指した元社員の中には、独立して弊社の協力会社を率いている人物もいるのです。


給与面だけでなく、ソフト面でも弊社は社員を第一に考えております。プライベートを大切にする文化が根付いており残業も少なく、子どもの行事を優先する社員が多いことから、ワークライフバランスのとれた働き方が実現できるのです。社員の頑張りをしっかりと評価し、働きやすい環境をととのえた弊社で、一緒に成長していきませんか。


ヤマシタ工業では、環境工事・土木工事のスペシャリストとして、これからもスキルを高めお客様にご満足いただける施工をお届けしてまいります。


採用情報はこちら

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